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舞台写真ちら見せ2
今日は、ラスト殺陣の写真ちら見せです。
ちら、という割には今回が写真いっぱいですよ!
ビデオからのキャプチャですけどね! 

うらーかかってこいやー!(実は本当にラストのラストです)


右端、リンちゃん対アカのターン。

本当に最後の最後、「一斉攻撃」と言われていたところです。

リンちゃんのキーック!

ハナちゃんがアカに抱きつくも…!

うらー、かかってこいやー(byアカ)

おかえしのキックじゃーうらー(byアカ)

やれるもんならやってみろやーうらー

アカのスキル「無効」発動。

アカ、無双中。

まだまだ無双。

ずっと無双。



ちなみにコメントは割と適当です。
あと、並び順もばらばらにしてみました。

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本番中裏話『スキル2』
今回は、それほど本番中にトラブルはなかったのですが。
もちろん細かいものはかなりありますよ。
まあ、その中でも本当に血の気が引いたことがありまして。

アカは最後の最後まで「スキルを持たない」、という形になっています。
なので、絶対に誤爆してはいけないんです。
(誤爆はこちらの「スキル」を参照!)
なんですが、一度だけ本番中に誤爆しました。ていうか、練習中から一度もやってなかったのに!本番に一度だけ!
速攻隠しましたけれども!ばれてないといいな!

で、逆に「スキルを持たない」という風に見せていましたので、ラストの殺陣では、ばばんと光らせて「うそだー!アカ、スキル持ってたのー!?」と驚かさないといけません。
ええ、同じ回で、今度は一発目しか光らなくてですね…。
これは冷や汗だらっだらでした。

スキル」の記事にあるように、その人に合わせてスキルの仕組みはみやじマンさんがカスタマイズしてくれていまして、アカのスキルは実は「スイッチを押したとき」と「正常に光る程度に押してスイッチを離したとき」にぶるぶるっと震えるようになっていました。
割と殺陣の最中にさらっとスイッチを入れないといけないので、その目安になるようにです。
それから、アカは色んなスキルを使うので、都度色が変わるのですね。
その色を変えるのが実は音響席にいる宮島さんが変えているのです。遠隔で。
実は、私がスイッチを押しそこなった時用に、遠隔で光らせることもできるようになっていたのですが…が…。
ちょっとしたアレで、手元スイッチも遠隔操作もきかなくなり、沈黙してしまったのですよ!

2回目でスイッチが震えなかったので「あれ?」ってなって、舞台上でこっそりテストして「だめだー!つかねぇ!」と気が付いた私。
音響席で「うおっ!遠隔操作がきかなくなってる!」と気が付いた宮島さん。

さて、ここからが問題です。
私はもう「光る手」を見せないように手の甲を見せない動きに変えて、しかも光らない分動きを変更してカバーしましたが。
その動きを見て音を入れなければいけなかった宮島さんは多分、「入れていいのか!?今のは入れろ、という動きか!?」と迷ったことでしょう…。

とはいえ、無事にすべての音も入り、関係者は「あれ?」って思っても初見のお客様にはわからないように芝居も進み。
その回が終わった後でお客様がお帰りになっているまさにその頭上で、宮島さんと「なにがあった!?どうなった!?」と原因究明もし、無事に解決し…!

こういうの、ショー・マスト・ゴー・オンっていうんですかね!

というわけで。
どの回、とは言いませんが、一回だけアカの手が光らないバージョンがありました。
その回だけは光らないことをカバーするためにアカの動きが違っていたので、レアといえばレアだったんですー!
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小道具話『スキル』

ペッカーと光るスキルです!
水を精製するレイは青、時間を操るハナちゃんは緑、雷を落とすムクは黄色、複製のスキルを持っている為様々なスキルを操ることの出来るアカは…発動するスキルによって様々な色を発します。

アカのスキルはまた別ものですが、レイ・ハナ・ムクのスキル三人衆は黒手袋の真ん中のドームがペカーっと光るこのスタイル。
LEDから線がにょーんと伸びていて、スイッチを一定時間押し、離すとプログラムされた時間光る仕掛けとなっています。
みやじマンさんが材料を揃え、作成からプログラムの設定まで全て仕立てくださいました!
試作品から始まって、スキル三人衆が使いやすいようにそれぞれに合わせてカスタムしてくださり…。
少し押しただけでは光らないようになってたり、電池箱にオン・オフスイッチが付いていたりと、使いやすくしていただきました!
レイは一度コポコポするだけなのでアレなのですが、殺陣の最中に絶妙のタイミングで発動しなければならない皆は大変だったんだろうなぁ…!
雷を落としまくるムクは最後までみやじマンさんと光る時間の調整を繰り返していましたし、同時にメイスを扱うハナちゃんは何かの拍子にスイッチを押してしまわないように、LEDからスイッチまでの線の長さを調整していました。
三人衆よりもややこしい仕掛けのアカは、本番前もみやじマンさんと入念なチェックをしておりましたよ!
なんでもない場面で誤爆しないように、それぞれがスイッチの場所を一生懸命調整しました。
(稽古中で一番面白かった誤爆は、ムクがキキョウ姐さんのお店でのほほんとお茶を啜りながら雷落としてたところ!)

本番前の幕内では、レイもスキルの点灯チェックをしていました。
一回しか発動しないので気楽ではあるのですが、「スキルが発動するとこんな風に光るんだよ!」という事をお客様に印象付ける場面での発動だったので、実は毎回ドキドキでした。

スキル手袋には各々が好きなアップリケや飾りをしていて、レイは柴犬、ハナちゃんはお花、アカは灰猫さんをくっ付けていました。
アカは後々白蛇様に飲み込まれていくので、緊迫した場面に猫ちゃんアップリケはどうかなぁ…などと思っていたのですが、もうあそこまで「シャーッ!」っとなると気にならなくなるものですね…!

このスキル装着の為の装備が、とにかく暑い!
手にクッションとなる包帯を巻いてその上にLED部分をセット、さらにその上から包帯を巻いて固定、上からドーム付きの手袋を装着。
更に着物組は腕に這わせた配線が見えないように、レギンスをちょん切った腕カバーを二の腕まで被せていました。
「左手・左腕だけ痩せる!」って本気で思いました…。
最初はとてつもなく時間が掛かったスキル装着ですが、段々慣れてきて本番までには皆、スッと付けられるようになっていましたよ。
最早、身体の一部です!!

(…ここだけの話ですが、本番初回、開場直前にレイのスキル手袋が行方不明になって大慌てしました。
皆さんに探してもらって大事になる前に発見…その節は皆さんの肝を冷やしてごめんなさい、総出で探してくださってありがとうございます!)
 
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裏話『諸々チェックリスト』

これは七海が作っていた幕裏でのチェックリスト。
小道具や仕込んでおくもののチェックが各々出来るように…と思って毎回、小道具置き場などの壁に貼り付けておいています。

ドキドキしながらスタンバイしている役者の目にも付きやすいように、呼びかけ形式!
「レイメイくん、スキルの電源いれた?!」
「アカ、こんぺいとう入ってる?」
「ハナちゃん、アカにあげるお菓子入ってる?」
などなど…。
問いかけ方式にしておくと、役者がそれを見て「うん、入れた!」などチェックしてくれたりしているので、小道具班としてもにまにまなのです。

遺跡に向かう場面が二回あり、稽古の時に二回目でいつもレイが灯りを持って出るのを忘れてしまうので、
「レイくん、遺跡行くとき灯り持って!!レイが忘れてたら誰か頼む!!」
と、書いておいたら、先に幕裏に入っているハナちゃんがレイに灯りを手渡ししてくれました…!

『ツキニジ』では小道具の数自体はいつもの公演と比べて少ないのですが、スキルの仕掛けを含めて予め仕込んでおくものの割合が多かったように思います。

アカのタマちゃんポシェットには金平糖を仕込んでおくのですが、アカの金平糖消費量が意外と多く(結構舞台上でぽりぽりしとるんだ!)、小道具班が一回終わる度にポシェットを開いて「もう金平糖なくなっとる!!!」と叫んでおりましたよ!
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小道具話『灯り』

「早く行こ!街の外で灯りが消えるとか、もうやだ!」

レイとハナちゃんが持っていた灯りですー。(写真はレイのバージョン)
中のまるまるは、稽古中に雰囲気だけでもと入れていたものですが、最終的にそのまま採用となりました。
因みにこのまるまるは、100均のラッピング売り場で見つけてきたもの!

灯り付けのスキルを持っている人がいて、あちこちで灯りを売っていたり、街の街灯付けに雇われていたりするみたいなのですが…やはりスキルだけに持続時間があるようです。
街の外で消えてしまった時は、きっと画面が真っ暗になって、その中を街を探して移動しなきゃいけなかったんでしょうな…!
ハナちゃんがう◯ち踏んで気力が低下したり、はぐれてしまったアカを探すイベントなんかを経て、ボロッボロになって街に辿り着いて…。
でもまぁ、みんなで手を繋いで歩いたり、はぐれた仲間をようやく見つけ出して「なにはぐれてんだコノヤロー!」とか言って、バシバシ殴りながらもホッとして笑ってしまったり、街に入ることが出来たらドロドロになった身体を洗う為に最初に銭湯に行ってお湯に浸かったり…。
結構楽しかったんじゃないかな!

ところで、灯りを持って歩いているのはレイとハナちゃんだけ。
アカに「なんで持たないの?」と聞いたところ、一言。
「重いから」
…インドラめ。
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裏話『羽』

エンディングでアカの上に降り注いだ紅い羽です。

事の始まりは、稽古中に七海が灯りに使っていた赤いまるまるをアカの上に戯れに降らせた事でした。
「なんか降らせたいねぇ」
「羽などどうだろう?!」
と、演出が調達して来たのが、この紅い羽でした。
(因みにこの羽、商品名を「天使の羽」と言います。天使と全然違うとこで使ってごめんね、羽!!)

稽古中はウッチーさんとあやあやが、アカの背後にスタンバイして「ぶあっ!」っと散らしてくれていました。
本番では照明の佐藤さんに「アカのまわりで羽が止まる感じで…」と演出がお願いしたところ、羽が落ちきる前にふっ…と灯りを消してくださっておりました…!
如何だったでしょう…?皆様の印象に残るエンディングとなっていましたら幸いです!

稽古場では役者達がわらわらと集まって落ちた羽を拾っていましたが、劇場に入ってゲネと本番の後も、役者・スタッフ入り混じってやいのやいのと羽を拾っておりました。
通し終わりでまだみんな衣装のままだけど、「さぁー拾うかぁ」と集まってくる感じがとても好きだったなぁ…。

ところで舞台裏では、いつも本番が終わると小道具置き場に紅い羽がある程度の塊で置いてある…という怪事が発生していました。
(アカの着物にくっ付いてきたのかなぁ…?それにしてはうまいこと塊になってるし、多すぎる)などと考え、疑問を口にしたところ、それはアカが舞台上で降ってきた羽をぎゅむっと掴んで持って帰ってきていた事が本人の口より発覚したのでした…!
 
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舞台写真ちら見せ
ビデオからのキャプチャですが。
今日は三枚ほど。

一枚目。
白蛇様と対峙するパーティメンバー。
一応ラスボス扱いですが、本当のエンドはこの先なので割とあっさりさくっとやられます。
これがオープニングにリンクしています。
訳も分からず延々と短い殺陣を繰り返し見せられて「?」になっていた方、ここです。


次は、これまた疑似エンドのレイとハナ。
当初三人だったのに二人。いいですね、欠けた感がいいですね!


トゥルーエンド。
さて、この羽が舞い散る前にアカが何か言っているのですが、分かった方はいらっしゃいましたか???
実は台本にも書いてありません。
『    』ってなっているだけです。
作演がアカをやってるからこそできることですね、ふふふ。

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裏話『早替え』
アカは二度早替えしていました。
クライマックスで、どーんとなったあと。
みんなが表で月の虹の話とか、暁の空とか、暁から黎明へとか、いいこと言っている間に。
ワタクシ吉田、裏では怒涛の早替え中です。

実はアカは結構ややこしい着こみ方をしていました。
スキルを発光させるための仕掛けがアカだけ若干ややこしくてですね。
そのスキルの仕掛けを外すのと、着物を脱ぐのを同時に、でも一工程ずつ交互くらいにやっていかないとちゃんと脱げないのです。
それを焦りながらじりじりとやって、赤い着物を脱ぎます。
赤い着物を脱いだら次は白い着物の装着。
赤い着物は普通に着るのですが、白い着物…通称死に装束は死人合わせにしますので、着るときに気を使います。よく間違えて逆に合わせてしまいます。
ちゃんと死人合わせにしたら腰ひもでとめて。
あとは、残していた装飾関係をさくさくと外して。ようやく一息です。
ひといきついたら星の仕掛けをもって裏へ。
これでもうすぐ出番です。
ここの早替えは川村さんが手伝ってくれていました。

早替えの時間を稼ぐためにあそこは暗転が長いの?と聞かれたりしましたが、違います。
もともとあの長さです。
長くてラッキーだったなぁ、という感じです。
あそこはゲームだったら、エンドロールが流れていって「いやー、終わった終わった!」とプレイしていた人が達成感に浸るところです(笑)。
エンドロールが流れ終わったあたりでノイズが入って…という感じです、本当は。

あ、それで早替えですが。
表に出てエンディングをやったら、ダッシュで戻ります。
暗転中で、段を二つこえますがダッシュです。
戻ったら、真っ暗な中で白い着物を脱ぎます。
しゃっと脱いでぽいっと捨てたら、赤い着物を再度着ます。
あわせに気を付けてね!
このあたりで、すでに表ではご挨拶が始まっています。
着物を着たら、ぼさぼさにした髪をなんとかまとめてゴムで結び、頑張って飾り紐を結びます。
この飾り紐を結んでいるあたりが表では、ハナちゃんがご挨拶しているところです。
出るのが遅れないように、カウントしながら準備しています。
ここでは七海が手伝ってくれています。

で、七海が渡してくれる扇子をもって、あっちこっちを直しながら飛び出していくのです。
はぁ、間に合ってよかった。


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仕込み裏話『吉田は大抵サボってる』
 仕込み、というのはお客様には見えないものですが、これが順調にいくかいかないかで、その後のスケジュールが大幅に変わってきます。
大事です。
しかもそれには下準備が大事です。
予定外のことがあっても対応できるよう、サブのまたサブ案を懐に忍ばせていると安心です。

さて、そんな大事で大変で必死な仕込みですが。
どうやら(一応)今回の総責任者でもある吉田が大体サボっていたことが判明しました。

まずこちらをご覧ください。
一番右にいるのが吉田です。
みんながあれやこれやとしているのに、ぼーっとしています。

そして次に。
こちら。
一番手前にいます。
右にいるめぐさんは何かの作業の途中。
脚立に登っている川村さんはみての通り作業中。
吉田はそれをみてます。

最後に。
シュートか、場当たりの途中ですね。
厳密には仕込みではありませんが。
一番手前にいます。
もう椅子に座っちゃってます。


…うん、つぎはちゃんと働くよ!
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裏話『舌も疲れる』
楽しい裏話のあいまに、『こんなことあって、ひぃぃぃ!』のお話を(笑)。

後半にやたらとしゃべっていた吉田。
しゃべる役は今までに色々やってきましたが、ここまで前半と後半でしゃべる量もスピードも変わるのは初めてでして…。
そしてここまで限界速度で話すのも初めてでして。
ゲネまではなんとかなっていたのですが、初日から舌がおかしくなりましてね。
動かないんですよ!
噛むとかよりも、経験がないくらいの舌が言うことをきかない、びっくり具合。
気がついたのが本番最中という!
普通にしゃべるくらいなら平気だったから気がつかなかったのです。
がっつり声はると、舌が麻痺してるみたいに力が入らないの!

初日初回の最初の台詞なんてあまりの動かなさに「きー!」って言いたくなりました(笑)。
で、舞台裏でばっくばくして「これはやばいなー」「やばいなー」ってなっていたのですが。
まあとりあえず、いつもよりは噛みまくってましたがなんとか「あいつ、舌がもつれててやばいんじゃね?」という事態にはならなかったのでホッといたしました。

が。
アンケートに、「吉田がかみまくってる」と書かれてしまいましたので、とりあえず、アンケートに向かって土下座しました。すみません。
そして本番が終わって、舌を酷使しなくてよくなったら徐々に回復…。
うーん、舌ってどうやって鍛えたらいいんでしょう…orz


関係者各位。
吉田が冷や汗をかいていたというのはこのことでした。
アレのことでもソレのことでもありません(笑)
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