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お話裏話『月の虹』
月虹(げっこう)、ムーンボウ、ルナレインボーとも呼ばれている月の虹。
見るには結構難しい条件がある…というのはご存知でしょうか。

虹は空気中に水分がないとダメなんだそうです。
なので、雨の後など、空気中に水分が多くあること。
満月に近いこと。とにかく月の光が大きいことですね。
それから、月の出ている反対側…虹の出る方角が真っ暗なこと。都会では無理です。

なので、ツキノニジの世界では…
まず星のない真っ暗な空はあっさりクリアですね!
それから戻った月は、設定ではスーパームーンに近い大きな明るい月です。
最後の条件、水分ですが…最後の山場に差し掛かった時に雨が降ったのを覚えていますでしょうか?
アカが白蛇に呑まれる前から準備が始まっていたのですね。
そして、アカがアカとして戻った段階で再び雨が降り、倒れたところで雨がやみます。
これで条件がそろいました。

ツキノニジの舞台では月は舞台の方角に、ツキノニジは客席側へでていました。
(光に背を向けた正面に虹は現れます。普通の虹も太陽を背にした方向に出ますよ)
やがて明るくなり始めて虹は消え、暁の空から黎明の空へ、そして夜が明けます。

舞台では割愛しましたが(笑)、脚本には「その日の夜は満天の星」と書かれています。
初めての夜明けのあとは、初めての満天の星。
その下で、白蛇に呑まれたアカが立ち上がっていました。


さて、月の虹はかなり条件が厳しいので、見える確率が非常に低いです。
そのため、劇中でビャクが言っていたように、見た人は幸せになれるといわれています。
条件がそろいそうなときは、ぜひ、夜空を見上げてみてください。
category:ツキノニジ, comments(0)
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