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お話裏話『名前』
ツキノニジの登場人物たちは、桔梗さん以外はみんな愛称で呼ばれていました。
レイとアカは物語の中で名前が明かされていましたが、ほかの人たちはそのままだったためか、「他の人たちは!?」と書かれたアンケートがございまして…。
意味のない名前はありませんよ!大丈夫です!

もともと、このお話を考えたときに、登場人物たちには晴れた青空のような色の名前を付けてあげたいと思っておりました。
和風ファンタジーのつもりだったので、すべて名前は和名の色で。

その時点でアカは夜明けが見られないことが決まっていましたので(笑)、「暁」という名前は早々に決めていまして。
この名前は夜の終わりを迎える、ただ、決して夜明けを見ることはない、という意味を込めていました。
ただですね、愛称「アカ」…うーん、最初は違和感がありまして。アカって…うーん、「赤」を連想するし、ほかのキャラと比べるとちょっと浮くかなと。
お話書き終わったところで「そうでもないか」となりましたが!
ただ、オープニングで「黎明」とアカが口にしますので、ものすごくものすごくカンのいい人はそこでアカが暁ってわかるかなーと若干心配はしました。
最後まで行ってから「ああああ!そういえば言ってた!」ってつながっていただけたら、すごくうれしいです。

さてそこから、夜明けを迎える主人公のキャラとして「黎明」。この子は朝を迎える子。
朝を引き寄せなければいけませんから、この子もそう迷いませんでした。
ただ、愛称をレイにしようかメイにしようかは考えたんですが、メイは女の子っぽかったので!
そして、ハナちゃんは、縹色。晴れた青空の色です。
黎明の色とも似ている、薄い青い色。きっと寄り添って歩いていけるでしょう。

ビャクは百群。
リンは竜胆。
ムクは槿。
キキョウは桔梗。
どれもみんな青です。
みんな、青空が見られるように。夜が明けて明るい空の下を歩けるように、とキャラにあう色と音を選びました。

時間かかりましたよ(笑)。
他にも色々候補はあったんですが、キャラにあう名前というのも難しくて。
ようやく、意味も音も色もあう名前を選びました。

劇中で明かさない名前を、パンフに乗せられないけれども、でもこの子たちの本名も知ってほしい…うーん、どうしたものか。
と思っていたところに、お土産シールに内山が名前一覧をつけてくれました!
ご来場いただいた方は、シールと一緒に入っていた一覧をぜひぜひご覧くださいませ。
もっと詳しく解説されています(笑)。

暁から黎明へ。
黎明には縹がよりそっていることでしょう。

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