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裏話『段から落ちる』
ツキノニジの舞台には色々な高さの段がありました。
時にそれは桔梗さんの家の土間やお部屋だったり、蛇のいる遺跡のでこぼこだったり、色々なものになっていました。
高さが違うのと、割とランダムに並んでいるので、稽古場では
「平台から落ちてる!」
「端を踏むな!(落ちるから)」
「覚えろ!(サイズを)」
という演出の怒号が割とムクに対して響いていました(笑)。

まあ、ムクだけでなく他の役者も場当たり・ゲネプロ・本番合わせて一度も落ちることなく終了し、ほっとしたのですが…ひとりだけ、場当たりで段から落ちた人がいましたね。
確か、オープニングの場当たりの時でした。
先陣を切って走るアカが、白蛇さまへむんっ!と短刀を向けたときのことです。
二番目に高い平台から、ころーんと落下。
慌てたのか音響スタッフさんが「無事か!?」と言わんばかりに音を一気に落としました。
が、ご安心を。
ちゃんところーんと受け身をとって、転がされた子犬のごとく腹を天に向けてうへへへへと笑っておりました。
どうやら役者さんも「え!?」ってなったみたいで、目がまるくなってましたねー。

…うん、まあ、落ちたのって稽古場で「落ちるな!」ってずっと怒ってた私(吉田)なわけで。
よくまあ、「お前落ちてるじゃん」ってムクに怒られなかったものです。
えへへへ。


*本当にまったくもって怪我も何もありませんでしたのでご安心を。
category:ツキノニジ, comments(1)
Comment
めちゃ、すげーと思った。次はヒーローものか。
lpnemonemo, 2015/11/20 1:18 PM









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