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しののね裏話 7/7
9本追加!

●柚枳完全体への道 [七海]
柚枳が万葉の姿を乗っ取ってから、衣装もモデルチェーンジ!
万葉トレードマークの辛子色帯飾りをひっぺがし!
髪を縛っていたゴムを取ってグシャグシャグシャと敢えて乱し!
手に黒いUVカット手袋を装着!!
バグ着物をぶあっと羽織ってハイ完成!!
ババーン!!
柚枳、完全体ッ!
しかし…物語もだいぶ進み、僕も既に汗だく。
なおかつこれから台詞も動きも多いシーンに突入するこの時に…手袋から羽織りから着込まねばならぬとは!!
汗べたの上に着込む手袋は…柚枳でも辛かった…!!
「…(あうっ!)…」


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●生まれて初めて…。 [七海]
裏話で内山が自ら告白しているように、本番二回目、物語ラスト付近で内山珈乃が台から落ちてドタン!と…!
その時、わたくしニューバグは、四方を幕に囲まれた中、お面布と血染め桜着物を頭から被っている…という、まさに外部から隔絶された状態にあったのであります。
そんな生まれてのバグが初めて聞いた音が「ドタン!!」。
まだボーっとした意識の中、初めて思ったことが(アノオト、ナンダロネー)と、なりました!
(いつもは志枳の元にたどり着いた辺りで、(アレー…コノヒトダレダロネー…ハジメマシテー!ソシテサヨウナラ…ガバッ!)って感じなのです)
ニューバグが内山落下をもし目の当たりにしたら、うっかり(オカアサン…?)と思ってしまうところだった…!
見えない位置で良かったです!


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●ガツン! [七海]
物語の最後に現れた新たなバグ。
志枳にぶあっと覆い被さって闇…!
となるわけですが…バグは視界が悪いもので、志枳との距離感が掴めずに、着物を被せる瞬間、志枳顔に激突することが稽古中ありました。
ガツーン!!
志枳、顔にダメージ!
バグの中身、歯茎にダメージ!
イデデデデデデ!
思いっきりガツーンといって二人でグハアと悶えてからというもの、気をつけていたのですが、本番二回目…わたくし志枳の顔にカツーンと軽突致しました!!ババーン!
あの瞬間志枳、顔面から消えたな…。


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●職人現る! [七海]
仕込み中、吉田の姿が舞台周辺から消えた。
何処に行ったのか…。
吉田の姿を受付ホールで発見!!
吉田は縄で手際よく竹同士をくくり付けていた…!
竹職人現る!!
職人はひと味違う。
舞台で使った竹を我が家に収納する際に、僕が
「この竹、なんか勿体ないし、いつか使えるかも知れんから、このままウチに置いとくよー」
と言った。
すると職人はニヤリと笑って、
「そう?なんだったら私が、にゃーさんちに来て適当な大きさに切って裂いて…」
捨てれるようにしてあげるよ…と、そう言葉が続くのだと僕は思った。
が、職人は違う。
「カゴでも作ってあげるよ!!」
しょ、しょおくにいぃいん!!!


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●ひととして… [吉田]
今回、地道に作った格子をいくつかホールに持ち込みました。
そのうちのひとつに障子があったんですが、あれは障子紙まで自宅で張ってからの持ち込み。
勿論、搬入や仕込み途中に障子紙が破けないように細工はしてあったのですが、それでももの凄く気をつかっての作業。
そんな時、七海がわくわくした顔で障子を見て一言。
「…人として、これは破きたくなるよね!!」
わかる!わかるが、今は止めてくれ!バラシの時に心ゆくまで破いてイイから!
(バラシの時も私に遠慮したのか、私が破くまで誰一人破こうとしませんでした。何故?)


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●ペンチは赤! [吉田]
夜光堂女性陣、どうやら工具類が苦手らしいのです。
私にとってはなじんでいる工具なので、「ペンチ」「ニッパー」「ラジオペンチ」と言うのは「お箸」「スプーン」「フォーク」くらいにはっきりしているのですが。
「あれ、ペンチがない」
と私が言えば
「何色のやつ?」
と聞き返す彼女たち。
どうやら、夜光堂女性陣(吉田はのぞく)は、持ち手の色で見分けていたらしいのです。
ペンチは赤。
ニッパーは黄色。
ラジオペンチは青。
おおう、なんだか不慣れな感じがカワイイぞー!!
夜光堂の持ち込み工具は全部私の私物なので、ペンチ・ニッパー・ラジオペンチは1個ずつしかないのです。
でも…次回は一人一セット、揃えてあげようかな。持ち手が同じ色のヤツで(笑)。


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●脱ぎ捨て! [七海]
慣れてきたとはいえ、着物を着るにはそれなりに時間がかかります。
本番一回目と二回目の間を、着たまま過ごせれば着替え時間も短縮出来ていいじゃないか…!!
と、思ったがしかし!!
が、が、我慢出来ーんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん!!(爆)
恐るべし!
帯の下汗だく衣装ッッッ!!!!
ブアッサー!!
結局、着物を脱ぎ捨てて気楽なジャージ姿で休憩時間を過ごす僕なのでした…。
(そして再び着る時に、汗で冷たーくなった襦袢に悶えるのでした…)


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●感想…? [七海]
本番前日に行われる場あたりでは、照明・音響・役者の段取り・仕掛け確認などなどを一つずつ確認していく作業。
特に佐藤さんにお願いしている照明プランを目の当たりにするのは、いつもこの時が初めて!
「こういう感じでー」と見せてくださる照明を、もうただただ口をあけて「うおおおおおおお…ぅ」と見つめるばかり。
「こんな感じですけど…」という佐藤さんに、僕一言。
「全員一致で感動です!!」
伝えたい気持ちは分かるが、そのコメントを聞いて佐藤さんは一体どうすればいいのか…!!
だが、伝えずにはいられない…夜光堂なのでした!


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●食べたかったのに! [七海]
八か月前も、本番前日ビジネスホテルに泊まりだった吉田と僕。
その時にお湯を注ぐだけで出来る鮭雑炊を夕飯に食べており、それがとっても美味しくて今回もそいつを食べたいねーということになったのだが…。
「ね…ネェ!!ネェよよちさん!!どこにも売ってネェよ!!」
「クハア!!」
やはり季節商品だからだろうか…。
六月のコンビニからは雑炊が見事に消え去っていた!
くそう!!
こんなに喰いたいのに!
どうにも諦めきれない我々、タマゴスープの中にご飯をぶっこむという荒技で、即席雑炊を作り上げたのだった。
それはそれでうまかったが、やはり元々雑炊として売っているものとは味が違う。
次回は二月、きっと雑炊が登場しているに違いない!
次回に期待、だ!!
来い!雑炊!

category:[しののね]公演後裏話, comments(0)
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