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しののね裏話 7/4
11本追加!

●八 [内山]
柚枳の笛には頭に「八」という数字が書いてある。しののね界の虚構と現実について語るとき、柚枳は、珈乃に笛を突きつける。
…文字が…すんごい気になる。
「“七”海なのに“八”とは、これいかに?! げらげらげら!」みたいなことを思っては、「いや、言うほど面白くないから…」と自らをいさめてみたり、角度によっては「L」に見える日もあり、「ああ、惜しい〜! 七ちゃん、今、文字が“L”になっちゃってるわ〜。和風世界にアルファベット混じってるわ〜」とか意味わかんないこと考えたり・・・。いや、珈乃はショックを受けてるし、それどこじゃないんですけど、中の人がね、なーんか…そんなことを考えてしまうのでした…。


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●コケた◆[内山]
熱演…! に見えないこともなかったかと思い…黙っていてもいいかナ〜と思わないでもないのですが…。
13時の回。迫りくる志枳から身をかわした拍子に膝をついた…アレは、マジコケです。
動き出すタイミング間違えて焦って、コケました。
仕込みのときに、あちこちでガツンガツンつまづいては「おう!」だの「わぁ!」だの悲鳴をあげる私を見て、「でも、決して転ばない…ってのが凄いですよねぇ」と言って下さった、古羊座の皆さん。
でも、私、本番、2回ともコケてるんです…。2回とも…!!!


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●水無月 [内山]
「しののね」の世界は永遠の6月、を舞台としているわけですが。
珈乃が舞を踊るシーンにかかる音楽…。
私の動作キッカケでinします。
竹林の方を見上げ、「今日もいい天気…」って感じで顔の前に手をかざして下ろす…と言うのがそれですが、日によって気持ちにムラが出やすい私は「いい天気…」と“思う”のに時間が掛かることがあり…。それに伴い動作が早くなったり遅くなったりしてしまうので、音響の常世田ねーさんにご迷惑をおかけしてしまう…。
ので、一計。
心の中で一言呟くのを自分キッカケにしてました。
その言葉とは…。
「キンチョーの夏…日本の夏…」
水無月だっちゅーの!
天気と関係ないっちゅーの!


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●気遣い柚枳 [七海]
ギコギコ柚枳は足を地面に擦るように前へ進みます。
おまけに着ている布も引きずって歩くため、とある危険を抱えているのです…!
それは…蓄光テープ!!
万が一にも柚枳の足裏や布で蓄光を剥がし、さらにお持ち帰りしては大事!
蓄光の上を歩く時には(チッコウココニアルヨネー)と気にかけ、通り過ぎた後には(チッコウハガレテナイヨネー)とチェックを欠かさない柚枳なのであった。


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●盗賊参上! [七海]
仕込み日前日、吉田・七海両名は内山家への侵入をはかる!!
それはホールに持ち込む内山宅保管荷物を車に積み込むため…勿論家主である内山の了解ももらっているぞ!
内山玄関をバーンと開ければ…、おおっ!山積みの積み込み荷物!
うんしょうんしょと汗だくだく運びだし、数十分後にはスッキリ広々玄関に。
内山トイレを勝手に借り、さて次なる目的地である七海宅へ向かおうかという時。
「ちょっと待って」と吉田が言う。
どうしたのかと思えば、スッキリした玄関の真ん中に、しののねチラシをスッと置き、上から重しをのせる…。
「これでよし、と」
ニマッ。
吉田よ、オマエは江戸時代の盗賊かああああああああああああああああああああああああああああ!!
盗みに入った場所には必ず「○○参上!」と紙を貼るナントカ小僧の一派か!!(爆)
「ウヒヒヒヒヒ…」
こうして、しののね盗賊団は内山家を後にしたのであった…。


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●ツメの中に! [七海]
舞台右奥に植木鉢よりニョキッと生えた竹格子があったのを、覚えていらっしゃいますでしょうか?
あの植木鉢にみっちり詰まって、竹を固定していたのは…実は粘土と土でございます!!ババーン!
まずは昔懐かし油粘土で、吉田が竹をギューと固定。
「んぎゃー!!ツメに粘土が入ったー!!気持ちワルーい!!」
さらには木端で周りを固定した後、内山・七海の土盛り込み部隊が、隙間に土をギュッギュと詰め込んで行く。
しかもただの土ではない。
ホームセンターで購入した園芸用のガッチリ水気を含んだ土だ!
「んぎょー!!ツメの中に土があー!!!ザリザリするー!!」
こうしてヲナゴたちが、ツメに粘土やら土やらをはさませながら固定した竹は、無事ガッチリとそこに根を生やしたのであった…。
あの時はクララが立った時よりも感動したものだったが、ツメに入った土は後々までとりきれず…遊び盛りの小学生みたいな指で本番舞台に立つこととなった僕であった…。


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●ラストフレ○ズ [七海]
木曜の夜は仕込みのための積み込み日。
内山・七海・吉田宅をまわって積み込みを終え、帰宅するのは日付をまわる頃となろう。
こりゃいかん!!
僕は吉田に電話した。
「よちさん、明日の積み込みだが…お願いをしてもよかろうか!?」
「な、何??」
「凄くくだらないお願いなのだが…」
「なななな、何!?」
僕、一世一代勇気を絞りって言った。
「『ラストフレ○ズ』最終回を録画してくれますでしょうか!?」
ババーン!!
「……いいよ…そのつもりだったし……」
吉田をぽかんと呆れさせてしまった!!
ハズカシー!!
しかしおかげで僕、伸び伸び積み込みできました…。


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●腹具合 [内山]
芝居前の腹具合はとても重要だ。理想は腹6〜7分目くらいだろうか。
昔は、本番前の緊張を目の前にあるものをバクバク食べることによって紛らわせ、結果、舞台で「げふう…」となってしまい、集中できない!! なーんてことをやっていたが、最近は適量を覚えて、「むしろお腹空き〜位のほうが緊張感あってイイのかも」とすら思っていた。
が、珈乃は、お腹空きーでは良くない…ということが、ある日の通し稽古の時に判明した。
ラスト付近、しののね界を去ることを決めた珈乃が、志枳が自分にしてくれた色々なことを語るシーンがある。曰く、
「暖かい日差し、美味しいご飯、毎日穏やかで優しい世界…」である。
しかし、私はその日、通し前にほとんど何も食べておらず、とってもお腹が空いていた。台詞を言うたびにお腹がぐーと鳴っていた。
そして、そんな状態でこのシーンに差し掛かった私は…無意識に…「美味しいご飯…」から、台詞を始めてしまい、その後に詰まった。
「美味しいご飯…(変な間)…暖かい日差し…穏やかな日々…」
自分でも何を言っているのか分からず、頭の中が無茶苦茶に…なった。
だから、本番日は気をつけた。満腹になりすぎず、ハラヘリにもならないベストな腹具合で本番を迎えられるように…!!


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●我が家の竹 [七海]
ある時はステキ格子に!
ある時はステキ垣根に!
またある時はそこに生えているかのような青竹に…と、しののねの至る場所に使われていた竹たち…。
公演が終わって今なお、我が家にコロコロ転がっています。
だって…捨てるの勿体ないんですもの!!ババーン!
公演の随分前から我が家で保管していたせいか、なんとなく廊下に竹がゴロゴロ転がっていないと落ち着かない体になってしまったようです…。
いつかまた彼らが夜光堂の舞台を飾るその日まで、うちの廊下がお休みなさい。
出番が来たら、吉田工房長がノコギリを持ってやって来るさ。
「にゃーさん、竹切り出しに来たよ!」と。


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●パンチの中から [七海]
八か月前、僕は舞台床に使われるパンチを預かった。
我が家の廊下に並べて保管…だが…保管後仕込み日まで一切広げていない…。
僕は今回舞台パンチ隊。
パンチの中で、想像を絶する凄いものが生まれて、そしてぬくぬく育っていたらどうしよう…!
あまつさえそれが、パンチを広げた瞬間に表に飛び出し、皆様に襲いかかったら…僕は一体どうすればいいんだ!!
…よし、逃げよう。
密かにパンチを開く瞬間、密かにドキドキしていた僕を、どうか許してください…!!
(幸い何も生まれませんでしたー!今は吉田が用意してくれたデッカイビニール袋に包まれて我が家に保管されています!ふー安心)


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●カメラ [内山]
打ち上げ店を予約したときの話だ。
「宴会をご予約のお客様に花束かカメラをサービスしているんですが、どちらになさいますか〜?」と訊かれた。
花束orカメラ? ナニ、その二択?!
花束…は分かるが(それにしても祝い事じゃない宴会もあると思うのだが…その辺りはいいのだろうか…)カメラ…? カメラって…どういうサービス?! 
分かんなかったので、訊こうと思った。
「えーと、カメラ…」というのは何でしょうか、と続けるつもりだった。が! 電話の向こうは…「はい、カメラで!」と、早々に了承をしてしまい…「ち、違う、今のは疑問形の発言であって、選択をしたわけでは…!!」とは、今更言えず…予約特典は、カメラとなった。
因みにカメラは、カメラだった。今となっては懐かしき“写ルンです”をほいっと渡され、「ご自由に撮って下さいね〜」と。
撮らせて頂きました。
今日、現像に出して来ました…。
まだあるんだねぇ、“写ルンです”…。

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